アステリアの左官技術 | 福岡の外構・エクステリア・庭の専門店「株式会社アステリア九州」

アステリア九州には、長年にわたって
研鑽を重ねた職人がいます。
一朝一夕では身につけられない技術。
それが明日のエクステリアを支えます。

細部に神が宿る、左官職人の仕事。

今、ホームセンターに行けば誰でも壁塗りができる商品を手軽に買うことができます。
しかし現場で職人さんが壁を塗る光景を目にすると、その手仕事に驚かされます。
そして、仕上がりがまったく別物であること気づきます。
一見するとただの壁に見えても、実は左官職人が一から型を作り手仕事で壁を塗り、壁と壁をつなぐ部分も歪みがないよう、丁寧に仕上げています。
細部にも一切妥協を許さない姿勢こそ、アステリア九州の誇る職人のあり方です。

お客様を満足させる、創造的な提案ができます。

こちらの写真に写っている壁を作るのにマニュアルはありません。
「和のテイストを活かした味のある壁を作ろう」と思い立ったら、 一から、原材料から作っていきます。
材料を手に入れるために、遠く県外まで足を運ぶことも。
材料を混ぜ合わせて壁材を作り、塗り終えた後に理想的な質感を実現するために壁をバーナーで焼くこともあります。
すべてはお客様を満足させる創造性のために。
職人というのは、一種のクリエイターなのかもしれません。

あくなき技術の探究。

ひたすらストイックに技術を追求する左官職人。
休みの日も新しい技術の習得のために練習をし、旅行に行けば建造物の左官技術を学ぶ。
左官歴23年の職人さんになぜそこまで頑張るのか聞いてみたところ、「左官の仕事に終わりはありません。自分の仕事で喜んでもらえるのが最高に嬉しい 」という答え。
誰かの笑顔のために技術を追求する、エンターテイナーのような一面も。

次世代への技術の継承。

昨今、難しい左官技術を習得している職人の数は日に日に減少しています。
寺社仏閣にも用いられるような高度な技術が途絶えてしまうのは惜しいと考え、アステリア九州は技術継承に力を入れています。
職人たちが技術を発揮して最高の仕事ができる環境と、 それを追求していける環境をつくること。
それが明日のエクステリア業界の、 より良い未来へとつながると考えています。

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