今日は会社の土場で実技の勉強会をさせていただきました。コンパネの四隅を枠で止めて練習台の作成中です。
今日はタイル下地に使う材料でセメントと砂を(1:2)の配合で水を加えたパサと呼ばれる材料を定規で擦っていく練習になります。
墨は下地の墨ではなくタイルの仕上がりでうつと下地を擦った時に墨が消えないので作業しやすいですね!
これがタイル下地に使うパサの材料になります。まずは四隅の高さを全部決めていきます。次に定規で擦っていくのですが、ここでポイントが!
擦る距離が長いときは右→左→中というようにこの時も左右から決めて最後に中央を擦っていくのがコツです!後は初めのウチは少し材料を多めに入れておくと何度も注ぎ足さなくて良いそうです!
慣れるまでは擦った後に何度も定規を当てて高さの確認を怠らない事も大切です。この作業を何度も何度も繰り返し練習して慣れていくといろいろな作業にも応用が効くので上達も早くなります!
ひたすら練習あるのみですね!
明日は塗り物やタイルをはる時の門柱の積み方をお勉強していきます。