☆福岡の植栽はアステリア九州へ☆
近年、新築の外構でオリーブの木を植樹することが多いのですが、オリーブの木は常緑樹で成長は早い方ですが、
鉢(ポッド)植えすることで成長も鈍化し、管理のしやすさで人気です。

そもそもオリーブの木はどうやって成長するかご存じですか??
1つの実から芽が出て~っと思われたかもしれませんが、実は枝から増やす挿し木と呼ばれる栽培が一般的です。
今回はペットボトルを使った一般の家庭でも簡単に増やせる方法をご紹介します!
①まずはオリーブの木の挿し木の適した時期は4~6月頃になります。親木から10cm程度の枝を数本切ります。

②切った枝の上から葉2~3枚を残して、それ以外は取りのぞきます。

③切った枝はすぐに水につけ。2時間ほど吸水されます。

④今回は万能植物活力剤その名も「メネデール」を希釈して吸水させました。

⑤ペットボトルを半分に切った容器の中に、培養土と水道水を土が湿る程度入れそこに枝を挿入します。

⑥切り取った半分のペットボトルをテープでつなぎ合わせ密閉します。

⑦ 直射日光は避けて、室内の窓際で置いたままにします。

⑧1カ月後~ 水が蒸発するので乾燥に注意しつつ、土が乾いたら霧吹きで湿らします。

⑨4カ月後~ 発根!!


このペットボトルを利用した発根方法は、途中経過を観察しながら楽しめるのでぜひ皆さん試してみてください。