石灯篭には向きがある!? | 福岡の外構・エクステリア・庭の専門店「株式会社アステリア九州」

石灯篭には向きがある!?

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今ではすっかり減ってしまった、石灯篭ですが、そもそも石灯篭を設置する意味ご存知ですか?

照明として使用されて、昔中国から伝来しました。
素材は石以外にも竹や木など様々なものがあります。
穴が開いている部分は、風が吹いた際に火が消えないようにするため囲われております。
丸いほうを太陽が昇る東に向けて、三日月のほうを西に向ける伝統があります。 
家の中で使用するものがあんどん(行燈)、家の外で使用する物はちょうちん(提灯)と呼ばれています。
仏教では、灯が悪い気を払うと言われております。
皆さんも仏前でろうそくの火を灯している場面を見たことがあるでしょう。
それは、前述の理由と、亡くなった方があの世で迷子にならないための目印としての意味合いがあります。
そして、庭に灯籠を置く理由は、夜に庭を歩くための照明として使用されるためで、現在では庭の景観の一部として取り入れられています。



和風 灯篭
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